日記 他色々
2尺1寸8分の研磨でした
銘の真相は不明ですが、とても有名な刀工の作になります
身幅、重ねガッシリの寛文新刀の姿
濤乱刃がうっすら見えておりました。
錆身の状態で新規の白鞘に納められております
金剛砥より研磨開始となりました。
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金剛砥完了
四段階の作業でした
金剛(荒目)→金剛(中目)→金剛(細目)→金剛(超細目)
荒目で錆を除去、下地の修正を行いました。
備水砥完了
三段階の作業でした
備水(荒目)→備水(中目)→備水(細目)
改正砥完了
二段階の作業でした
改正1→改正2
中名倉砥完了
細名倉砥完了
内曇砥完了
刃砥→地砥
仕上工程完了
刃艶砥→地艶砥→拭い→刃取り→ナルメ→磨き
研磨完了
沸が凄く鎬筋にかかる位の華やかな刃文でした
錆身の状態で新規の白鞘に納められており、出来る限り白鞘が狂ってしまわないように注意しながら下地の修正を行いました
ありがとうございました。
脇差「近江大掾藤原忠広」の研磨でした。
刃文は丁子が乱れている事から、丁子乱れでしょうか
足が長く入っています
見事です。
すり傷、ヒケ傷が多数見られます
改正砥より研磨開始して無事完了
途中白鞘の作業を挟んでお納め致しました。
ありがとうございました。
(試斬刀) 研磨完了
無事お納め済み(現代刀)
ありがとうございました
軍刀、脇差同時進行中
(軍刀) 備水砥より研磨着手
(軍刀) 備水砥進行中
(軍刀) 引続き備水砥進行中
軍刀は比較的硬いので、時間がかかります
(軍刀) 備水砥完了
(脇差) 備水砥より研磨着手
(脇差)備水砥進行中
(脇差) 備水砥完了
在銘1尺5寸4分(新刀)
身幅、重ねガッシリで直刃
所々に薄錆が見られ、僅かに刃コボレが一ヶ所あります
備水砥より研磨開始となりました。
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備水砥完了
備水(細目)で刃コボレを修正しました。
改正砥完了
中名倉砥完了
二段階の作業でした
中名倉1→中名倉2
細名倉砥完了
二段階の作業でした
細名倉(人造砥)→細名倉(天然砥)
内曇砥完了
刃砥1→刃砥2→地砥
仕上工程完了
刃艶砥→地艶砥→拭い→刃取り→ナルメ→磨き
研磨完了
素晴らしい脇差の研磨をさせて頂きました。
ご依頼者様ご自身で書いたと思われる鞘書には
「板目よく練れ柾交じり地沸見事
小沸出来の直刃匂深く金筋砂流し働く」
と入ってます。
何れにしましても、素晴らしい脇差でした
ご満足頂けたようで、その後もご依頼下さいましたので、またの機会にご紹介致します
ありがとうございました。
いつもお世話になっているお客様がいらっしゃいます
ご高齢なのですが、わざわざ遠方からお孫さんとお越しになられ、研磨のご依頼をして下さいます
「あと何年続けられる事やら?」と冗談を仰っておられましたが、見た感じまだまだやれると思います(笑)
手入れが大変との事で、脇差、短刀を主にご依頼下さいます
また素晴らしいものばかりで、私自身もとても参考になっております
ありがとうございます。
「長曽祢虎徹」を拝見しました
刃文は、互の目が基本で尖り刃が交っておりました
長さが2尺3寸位だったかと思いますが、とても素晴らしいものでした
「ハネトラ」時代の虎徹でして、銘は間違いないという事でした
どうであれ、良いものは良いでよろしいかと思います。
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